よわリーマンのあれこれ

とあるひ弱なサラリーマン(銀行員)です。あれこれ書いてます。

銀行のあれこれ③ リスク

 

1週間で約1キロ減量。糖質制限継続中。

 

 

こんにちは。よわリーマンです。

 

 

今日は融資に対する「リスク」の取り方についてお話します。

 

 

個人や法人に限らず融資を行う前には必ず審査があります。

 

 

私の仕事もそうです。

 

 

 

最近思うのは、このリスクについて余りにも過剰になりすぎているのではないかと思います。

 

 

当然ながら、貸したお金は返してもらわないといけません。

 

 

しかし、銀行間では過当競争がより激しくなっている中で、このリスクに重きを置きすぎるのはどうなんでしょうか。

 

 

私の仕事の中にも、新しく事業を始めたいから、お金を貸して欲しいと相談を受けることがあります。

 

 

しかし、上位者は新規事業に対しては、実績が無い事などを理由にネガティブ姿勢であることが多いです。

 

 

 

 

繰り返しますが、貸したお金は返してもらわないといけないので、審査も非常に重要なのは事実です。

 

 

一方である程度のリスクはもっと追っていかないと銀行も競争が厳しい中で収益が確保できず、収支が厳しくなることでしょう。

 

 

よって銀行が生き残っていくため、また日本経済を更に発展させて行くためにも、もう少しリスクをとる姿勢は必要なのかなと最近考えています。

 

 

大雑把な内容ですが、これまでの仕事の中で私がよく思うことです。

 

 

それでは、お休みなさい。

 

 

 

【本日の記事に一言】

 

※「携帯料金について」

 

mainichi.jp

 

私も携帯料金は毎月1万以上かかっています。

 

この問題は難しいですね。

 

色々な記事を見ていると、携帯電話会社が儲け過ぎ等の批判もあります。

 

 

しかし、携帯料金が高いという根拠はどこにあるのでしょうか?

 

 

じゃあ電気代やガス代は高いのでしょうか?安いのでしょうか?

 

 

こういう記事が出ると自分はこんな風に思ってしまうんですよね。

 

 

 

 

まあ、安いに越したことは無いですが。