よわリーマンのあれこれ

とあるひ弱なサラリーマン(銀行員)です。あれこれ書いてます。

銀行のあれこれ⑧ 新規開拓

みなさんこんにちは。よわリーマンです。

 

 

今日は「新規開拓」のお話をしようと思います。

 

 

 

私は最近電話で新規開拓を行っています。

 

まあ、9割以上は門前払いなんですが。

 

 

その門前払いで思うこと。

 

 

 

それは、ぞんざいな扱いをされることです。

 

例えば「もう掛けてくるな!!」だったり無言で電話を切られることもしばしば。

 

 

 

しかしながら、そのように対応する企業について最近私は疑問に思うことがあります。

 

そもそも、ぞんざいな対応をする企業は、営業をしている私が、いつかご縁があって逆に顧客となりうることを理解しているのかということです。

 

 

 

例えば日常生活で利用している飲食店や小売店等は特にそうですね。私の場合はそういう対応をされると、この程度の会社なんだなと感じてしまい、魅力を無くしてしまいます。

 

 

押し売りである以上、偉そうなことは言えませんが、だからと言って扱いが雑なのもいかがなものなのでしょうか。

 

 

 

それでは、おやすみなさい。

 

 

 

※都合により「本日の記事に一言」コーナーはお休みさせて頂きます。

 

 

 

銀行のあれこれ⑦ 決算書

 

 

休日でまたまた1キロ増量。なかなか痩せません。

 

 

こんにちは。よわリーマンです。

 

 

今日は取引先の「決算書」について簡単に記事を書きたいと思います。

 

 

融資を審査する際は必ず確認する「決算書」。

銀行員であれば、必ず目を通しますね。

 

 

決算書について私が思うのは、融資を申し込む際は必ず一式全てを提出すること。

税務申告書や勘定科目明細等全てです。

 

最近思うのは、決算の一部のみしか提出しない企業が多いような気がします。

 

 

まあ、企業の方からしたら最重要である資料を簡単には出したくないでしょう。

 

 

 

しかし、審査の段階で一部の提出を拒否すれば少なからずとも影響は出ます。

 

 

銀行側からすればまず何かあるのではないかと考えますからね。

 

 

 

 

たとえ、不利な部分があっても提出した方が、しない方よりも全然良い方に向くのは間違いないと私は思います。

 

 

 

銀行側からのセールスであれば話は別ですが、依頼があった資料は必ず出す方が今後の安定した取引のためにも得策です。

 

 

 

 

それではおやすみなさい。

 

 

 

 

 

【今日の記事に一言】

※「金融庁、埼玉県信金を検査」 

www.nikkei.com

 

マネーロンダリングに対する記事ですね。

 

マネーロンダリングとは簡単に言うと犯罪に使われたお金をクリーンなお金に見せかけるために銀行を使い、色々なところにお金を移動させることです。

 

 

これについて銀行に勤める私からしますと、マネーロンダリング自体は根絶すべき事案だと思います。一方で各金融機関はマネロン対策に対して非常に時間と労力を費やしてます。

 

 

これに対し、政府や金融庁はマネロンの対策をしっかり行うよう指示するだけであって、何か対策を行なっているようには感じません。

 

要は業務のしわ寄せが金融機関にきているだけのように感じます。

 

 

マネロンや反社会的勢力等への対策に対する業務は非常に神経を使います。

私もそうです。以前に比べ事務量が相当増えてます。

 

 

 

金融庁もマネロン等の対策を実行する業務自体を金融機関に変わり少しは担って欲しいものです。

 

 

今回の埼玉県信金もきちんと対策を施していたのであれば、ある意味被害者という扱いです。

 

 

 

対策を立てることは非常に重要です。しかし、それにより本業へ支障が出るようなことは無いようにしたいですね。

 

 

 

銀行のあれこれ⑥ クレーム part2

 

昨日調子に乗ってうまい棒5本食べたら痩せませんでした。

 

 

こんにちは。よわリーマンです。

 

今日は前々回に引き続き「クレーム」のお話です。

 

 

前回は悪質なクレーマーについての記事を書きましたが、今回は逆に良いクレーマー

ことを書こうと思います。

 

 

 

以前の支店で私が担当していた顧客の部長さん。

 

 

 

訪問するたびに、怒鳴るわ、細かいこと言うわ、うるさくてしょうがありませんでした。

 

 

それこそ3分でも遅刻したら当日は会ってもらえない。

 

 

 

上司と謝りに行くこともしばしば。

 

 

 

 

ただ、前回の記事に書いたクレーマーと違うところは、どれだけクレームをつけても

上位者に告げ口は一切しない。そして、担当クビ等の言葉は一度も言わない。

 

 

逆に上司を連れてくるとさらに機嫌が悪くなる。

 

 

 

最初は変わった人だなという印象でした。

 

 

 

そして1年、2年と過ぎ、転勤になった時の一言。「頑張れよ」。

 

 

 

何でしょう。ありきたりの言葉なのかもしれませんが、何か込み上げてくるものがありました。

 

 

 

 

想像でしかありませんが、無愛想ではありましたが、面倒見はすごい良い方だったと思います。

 

 

 

色々教えて頂きましたが、自身のことを思って言ってくれてたのでしょう。

 

 

 

 

 

伝わりにくいですが、まとめるとクレームを受けた時は、その人がどのような思いで言っているのかしっかり考えないといけないと思いました。

 

 

 

 

更新が最近途切れ途切れになりましたが、頑張ってみなさんに読んでもらえるように精進していこう!!

 

 

 

それでは、おやすみなさい。

 

 

 

【今日の記事に一言】

 ※「体操協会のパワハラについて」

www.daily.co.jp

 

難しい記事ですね。これに対し私が思うのは・・・

 

①暴力を振るったこと自体はアウト。これについては、何らかの処分は必要。

②今朝のニュースの内容が真実であれば、コーチの処分は寛大なものにすべき

 

と言ったところでしょうか。

 

 

 

指導とパワハラ。この境界線はどうやってつければいいのか。本当に悩まされる問題です。

 

 

協会の圧力については、今後の動きを見て考えないといけないですね。

 

 

 

 

 

 

銀行のあれこれ⑤ ひとやすみ

 

今日は飲み会のため、糖質制限はひとやすみ。本日だけで500グラム増量。

 

 

こんにちは。よわリーマンです。

 

 

今日は飲み会のため、先程帰宅。

 

 

疲れました。そして仕事面でも相当イライラ。

 

 

血の気が登るとやはり仕事もはかどりませんね。

 

 

 

こういう時はどうしたらいいんでしょう。

 

 

 

 

とりあえず、ブログ初めて1ヶ月も経ってないので、更新は少しでも頑張ります。

 

 

書きたいこと色々ありましたが、疲労のため明日に持ち越させていただきます。

 

 

 

それではおやすみなさい。

 

 

 

 

【今日の記事に一言】

※「女子レスリング、金メダルゼロの惨敗」

 

www.dailyshincho.jp

 

 

女子レスリングが不調のようですね。

 

しかしながら、、、、、この記事はどうかと。

 

 

実態はわかりませんが、テレビ等で放送があった通り、前監督はパワハラの当事者なわけで、おかしな話ではないでしょうか。

 

 

勝つためならば、パワハラはありなのでしょうか?

 

 

それよりもそういう指導ではなく、ルールに則った指導で勝ちに導く指導者がいないことが問題だと思います。

 

 

 

会社に例えても同じこと。パワハラで社員を犠牲にまでして業績を伸ばす組織はいずれ潰れます。

 

 

ただ勝てばいい、業績を伸ばせばいいは的外れですね。

 

 

堅実なリーダーがいる会社はどんな環境であれしっかりと結果を出します。

 

部下も生き生きと楽しそうに仕事しながら結果を残しています。

 

 

仕事柄、法人の顧客に訪問することが多い中で私が思ったことです。

伸びる会社の共通点だと思います。

 

 

 

要は指導力の問題でしょう。

 

 

上のせいにするな等の意見もあるかと思いますが、この問題に向き合わない限りは組織は改善には向かわないと思います。

 

 

 

 

銀行のあれこれ④ クレーム

 

土日で再びリバウンド。今日も低糖質パンで糖質制限

 

 

こんにちは。よわリーマンです。

 

 

今日は「クレーム」についてお話します。

 

 

 

今日はとんでもないクレーマーさんが来店されました。

 

 

内容は伏せさせていただきますが、とにかく理不尽。そして、上位者にはいい顔してるのに、下っ端の私に対しては担当交代だの言いたい放題。

 

 

 

相手も60歳過ぎとそれなりの年齢なのですが、この有様。

 

 

 

ここで私が言いたいのは以下の2つです。

 

 

①店内で組織決定した内容を伝えただけの担当者に対してのみ憤慨

 ⇨まあこれはなんというか、権限者かつ責任者である上位者に対しては

  何も言わず、なぜ下っ端に文句ばかり言うのかわかりません。ただの腹いせ

  にしか聞こえませんね。組織決定に対し、不満があるのであれば正々堂々と

  権限者にもの言うべきでしょう。でないと何の解決にもなりませんね。

 

②平社員に担当変われと言いながら、上位者に対しては何も言わない

 ⇨これは非常に悪質ですね。何かあれば責任が重いのは給料が高く責任が

  重い上位者です。この常識も知らないのでしょうか。

 

 

 

何なのでしょう。この理不尽さに今日はものすごく腹が立ちました。

 

 

 

自分も社会人でもう大人なので、不満を直接ぶつけたりはしませんが、

その顧客はどうやって育ってきたのか残念でならない一日でした。

 

 

 

それでは、おやすみなさい。

 

 

【本日の記事に一言】

※「厚生年金、パート適用拡大」 

 

www.nikkei.com

 

 

恥ずかしながら厚生年金という言葉を今日真面目に調べてみました。

 

毎月の給料で結構引かれていると思いきや、きちんと積み立てておけば

 

毎月そこそこの金額が入るようですね。

 

 

厚生年金は企業と被保険者が折半して払われます。

 

例えば月10万とすれば、5万は会社が負担してくれるわけです。

 

 

但し、退職後には企業が負担した部分も含めて自分が手にすることができる。

 

 

 

表面しか調べてませんが、毎月の負担は重くても老後を考えると仕方ないのかなと

思うようになりました。

 

銀行のあれこれ③ リスク

 

1週間で約1キロ減量。糖質制限継続中。

 

 

こんにちは。よわリーマンです。

 

 

今日は融資に対する「リスク」の取り方についてお話します。

 

 

個人や法人に限らず融資を行う前には必ず審査があります。

 

 

私の仕事もそうです。

 

 

 

最近思うのは、このリスクについて余りにも過剰になりすぎているのではないかと思います。

 

 

当然ながら、貸したお金は返してもらわないといけません。

 

 

しかし、銀行間では過当競争がより激しくなっている中で、このリスクに重きを置きすぎるのはどうなんでしょうか。

 

 

私の仕事の中にも、新しく事業を始めたいから、お金を貸して欲しいと相談を受けることがあります。

 

 

しかし、上位者は新規事業に対しては、実績が無い事などを理由にネガティブ姿勢であることが多いです。

 

 

 

 

繰り返しますが、貸したお金は返してもらわないといけないので、審査も非常に重要なのは事実です。

 

 

一方である程度のリスクはもっと追っていかないと銀行も競争が厳しい中で収益が確保できず、収支が厳しくなることでしょう。

 

 

よって銀行が生き残っていくため、また日本経済を更に発展させて行くためにも、もう少しリスクをとる姿勢は必要なのかなと最近考えています。

 

 

大雑把な内容ですが、これまでの仕事の中で私がよく思うことです。

 

 

それでは、お休みなさい。

 

 

 

【本日の記事に一言】

 

※「携帯料金について」

 

mainichi.jp

 

私も携帯料金は毎月1万以上かかっています。

 

この問題は難しいですね。

 

色々な記事を見ていると、携帯電話会社が儲け過ぎ等の批判もあります。

 

 

しかし、携帯料金が高いという根拠はどこにあるのでしょうか?

 

 

じゃあ電気代やガス代は高いのでしょうか?安いのでしょうか?

 

 

こういう記事が出ると自分はこんな風に思ってしまうんですよね。

 

 

 

 

まあ、安いに越したことは無いですが。

 

 

銀行のあれこれ② 営業目標 part2

 

今日はマイナス500グラム。糖質制限継続中!

 

 

こんにちは。よわリーマンです。

 

さて、今日は昨日のお題である「営業目標」の続編になります。

 

 

銀行関連の話でいきますと、直近のニュースでスルガ銀行の問題がありますが、

これも過剰な営業ノルマが影響しているとの報道もされています。

 

 

私自身の考え方はノルマ自体はサラリーマンである以上、あって然るべきだと思います。

 

 

でないと、飯の種が得られませんからね。

 

 

で、問題はここから。

 

 

ノルマに対しては、達成するために自身が努力するのは当然のことでしょう。

 

これを前提において、私が思うのは上司の部下に対するコントロールが雑に感じることがあります。

 

 

 

本人の努力が足らないのであれば、それは明らかに自己責任。

 

 

 

 

但し、やれることをやってできなかったのであれば、それはノルマを管理する上司の責任。上司は責任が重い分、給料も高く、大きい権限も与えられているのです。

⇨最近はこの部分の認識が非常にかけている気がします。

 

私の会社もそうですが、ノルマを達成させるために部下を徹底的に追い詰める上司がいます。

 

 

これは完全にマネジメント能力の問題ですね。

 

ノルマに対するプレッシャーが原因で退職するサラリーマンも、最近はあとがたちません。

 

 

離職は本人にとっても会社にとっても非常に勿体無いことです。

 

定着率が高い会社は、経営層がその部分をしっかりわきまえて人道指揮を執っているのでしょう(ただ仕事が楽なだけなこともありますが)。

 

 

組織で目標を達成したいのであれば、まずは高い給料をもらっている上層部のマネジメント能力の向上が最重要課題だと思います。

 

これができれば、部下もしっかりしてきますし、組織力も格段に向上するでしょう。

 

逆に部下がしっかりしていても、上司のマネジメント力が無ければ目標は達成できません。

 

上司からしたら、偉そうなこと言うなと思うかもしれませんが、今後、会社が生き残って行くためには非常に重要なことだと私は思います。

 

 

 

仕事柄、法人営業が長い中で私が感じたことを述べてみました。

 

 

 

 

それでは、おやすみなさい。

 

 

 

【本日の記事に一言】

 ※「スルガ銀、不適切融資1兆円」

行為者も責任はありますが、今日のブログ記事の通り、最大の責任は給料が高く、権限も大きい経営層ですね。

 

今後様々な処分があるのでしょうが、そこをしっかり踏まえた対応をしてほしいです。